原田元気はいつも元気です。
ある日、上海は中心部にある人民広場から歩いて15分ほどの北京東路へ出かけました。(上海にあるのに北京と名がつくのがなんだか違和感。)
とある商品に使うアルミの管を探しに行ったのですが、この近くは金属系の市場で、町全体が計器やねじ、金属材料、等で溢れています。
ちなみにこの通りは全部金属材料のお店。
で、確か以前にも書いたと思うのですが、中国では特定の地域にやたらと同系統の店が集まっていることが多く、(買いに来る人にとっては便利なのでしょうが)競合して共倒れになったりしないのかなぁ〜とよく思います。
今や中国は文字通り「世界の工場」で物を作れば作るだけ売れる状況みたいなので当面は大丈夫でしょうが、あと10年、20年たったら、こういう場所ってどうなるんだろうか、と他人ごとながら心配してみたりする原田元気なのでした。