原田元気はいつも元気です。
つい昨日、映画「宇宙戦艦ヤマト2199第三章」を観てきました。旧作にない新エピソードも盛り込まれなかなか楽しめました。
さて、今日はそんな宇宙戦艦ヤマトのOP曲について。
2199の第一章を観た時からなんだかOP曲がダサくなったな、スピード感がなくなったな、と感じていたのですが、今日新旧比較してみてようやくその謎が解けました。
まずはこのリンクを。
↑新
↑旧
【事実1】実際にテンポ設定が遅くなっている
メイン部分のテンポが旧作が144なのに対し、新作は133。おそらく映像との都合で遅いテンポに設定されたのでしょうが、楽曲のテンポは時代を経るに従ってアップなものが支持されるようになるらしい(とある先生談)のでよりダサさが強調される結果になっているのではないでしょうか?
【事実2】オケの演奏が優等生な感じになっている
特にブラス・セクションの吠え方がもの足りなく感じます。ミックスも全体的に落とし目にしてあるようなので余計にそうなのかもしれません。映画本体も人物像も(特に古代君とか)、熱血バカ⇒優等生キャラに変更されているので映画全体にはあっているのかもしれないけど、...個人的にはちょっと寂しい。
【事実3】ささきいさおの歌が...。
ささきいさおさん、大好きです。でも、やっぱりちょっとお年を召されすぎたのでは。全体的に不安定感満載に聞こえます。
【私の結論】
@テンポは元の方が良い。(映像を曲に合わせるべき)
A歌手は実力のある若手を探してくるべき。
【余談】
途中で流れてきた真っ赤なスカーフ、なんか昔に比べてテンポアップしたような...?
だけど、うっかり涙が出そうになりました。やっぱり名曲だ....。
第4章も楽しみです。
![CD](https://blog.seesaa.jp/images_e/79.gif)
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宇宙戦艦ヤマト ヤマト・ザ・ベスト2
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