2009年11月30日

ごはんよりおかずを、という話

 みなさま、こんにちは。
原田元気はいつも元気です。

 実は、初めて中国に来たとき、中国も日本も、ご飯を食べる文化圏、ということで、実はあんまり日本食が恋しくなったりしないのかなぁ〜と思っていましたが、そうではない、ことがよく分かってきました。

 私はご飯(お米)がだいすきなのですが、ご飯の扱いは中国と日本で似て非なるものです。

 まず、中国人はご飯の炊き方にあんまりこだわりがないみたいです。
 工場、普通のお店、B氏の親戚のお宅、といろんなところでご飯を食べましたが、どこに行ってもご飯の炊き方(特に水加減)が適当。おんなじところでご飯を食べても、ある日は固すぎ、ある日はゆるすぎ。
 これは炊飯器の性能の違いかもしれませんが…、水加減をちゃんとしているとは思えないです。

 そして、ご飯とおかずの配分が日本人と中国人では違います。
 日本人のご飯とおかずの配分が4:6くらいなら、中国人は2:8くらいです(当社比)。
 私が日本と同じ感じでご飯とおかずを食べていると、
 「ご飯ばっかり食ってないでおかずも食え。」
 とよく言われます…。確かに私は日本でご飯を食べるときも米の量は多いのは間違いないですが。

 もう一つ。中国人は基本的にチャーハンを食べないみたいです。店に行ってメニューに無いわけではありませんが。
 中国に来て、私の食事におけるチャーハン率は圧倒的に低くなっています…

 ちなみに中国でお米を買うと1kgあたり4元(50円)くらいです。さすがに農産物系は中国は安いですね〜

 B氏のおじさまの家でごはんをついでもらったら、箸を上に突き刺して渡されたので驚愕した(こちらではマナー違反ではないみたいです。)原田元気なのでした。

レストランレストランレストラン


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posted by tms.genkh at 15:49 | 上海 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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