原田元気はいつも元気です。
実はビザを切れるの機にF氏が日本へ帰る、ということを電撃的に決定してしまいました。
そこで、
「帰る前に上海蟹が食いたい。」
という彼の強い希望で、上海蟹を食べることになりました。
生粋の上海っ子であるところのP氏(実は中国語のピンイン表記がBで始まることに気がついたので、以下B氏、になります…。)
の勘を頼りに上海蟹が食える店を探すこと小一時間、やっとこさ店を探し当てました。
そして、↓待望の上海蟹!!

美味いことは美味いのですが、B氏によれば、この店の蟹は全部雄で、よくない、とのこと。
雌と雄では全然味が違うらしく、ちゃんとした店では雄と雌をバランスよく出すらしいです。
日本で食べる蟹とは違い、大きさも小さめで食べる労力に対して報われる量が少ない、のもちょっと残念。
あと、こういうものも食べました↓。

唐辛子まみれで見にくいですが、
…羊の頭です。
羊の頭はちょっと微妙な感じ。脳みそもちょっとパサパサしていてレバーの火が通り過ぎたみたいな感じでした。
ちなみにこれを箸でつつくのではなく、店の方で肉を切ってもらったので、そこまでSな気分にはなりませんでした。
本当は犬の肉も食えるらしいのですが、冬限定のメニューらしくて残念ながら食べることはできず…。
冬になったらまた食べに来よーっと。



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食べ過ぎると、ブルブルと震えがくるよ♪
多分、嘘だけど。