原田元気はいつも元気です。
先週の木曜日のこと、ちょっと微妙な風邪が未だ治らず朝少々寝坊してしまった私が事務所に行くと…。
…誰もいない。
先ほどまで確かに声が聞こえていましたから、忽然と事務所にいるはずの人間が消えてしまったことになります。
他の部屋を見ても電気もついておらず、人の気配もない。
これは新手のドッキリか、避難訓練だろうか、と思いつつも、
とりあえずパソコンの電源でも入れるか、と入れようとしたところ、
つかない。
これはもしかして…?!
そう、この日、突然(もしかしたら、みんな知ってて私だけ知らなかったのかもしれませんが…)工場全体が停電していたわけです。
よくみると、工場の前の電信柱で作業している人たちが…、
きっと、目の前に新しい工場ができたので電力量等の問題で、工事が必要になったに違いありません。
あとで聞いてみると、この日はこの停電のため、急に午前中休み、になったそうです。
パソコンを使っての仕事では急なトラブルとして、
「ハードディスクがクラッシュしてデータが…」
「パソコントラブルでうんぬん…」
とかいう話は結構聞くのですが、
まさか停電で仕事がストップするとは…!
実は停電はこれで3回目。停電をリスク要因として考えておかねばならないとは、日本の電気がサービスとしてあって当然、停電とかありえない、とか思っている私達にはもはや想像つかないことです…。
そういえば、大学の寮時代もよく停電になっていたっけ。主に燃料切れで。とか懐かしいことをおもわず思い出した原田元気なのでした。