原田元気はいつも元気です。
さて、日本の気候は今どんな感じか分かりませんが、こちらはあんなに馬鹿みたいに暑かったのがウソかのように過ごしやすい気候になっています。
日が落ちるのもだんだん早くなってきていて、日課である工場の周辺の散歩もちょっと暗い中を歩くことが多いです。
一緒に散歩している女の子が、
「この辺は暗くて照明もなくて危険ですから早く帰りましょう。」
というのを合図に工場へ帰ることが多くなりました。
私の印象では、工場周辺はのほほんとした田舎道で、突然襲われるといった雰囲気ではないのですが、こういうところは私の日本人的感覚による錯覚なのでしょうか。
(実際、中国の別の地域では、地元の人でさえ、夜の一人歩きができない場所もあるそうです。)
そういえば東京に出て以来、あんまり散歩をしなくなりました。暇があれば、飲んだくれていますからね。
ああ、そんな話をしていたら、久々に秋の夜長、ワインをラッパ飲みしたくなりました…。
中国ではビールは安いんですが、ワインは日本と変わらない値段名野を見て、残念でならない原田元気なのでした。