原田元気はいつも元気です。
昨日、とある工場に見学に行った帰り、昼食がてら街によりました。
最近何かと出歩いてることが多いのでいろんな街に寄っていますが、
一様に工場より落ち着く気がするのは、
私もすっかり東京に飼いなされたことの証左と言えるのでしょうか。
さて、今日は念願の辞書を手に入れました。
というか、今まで持っとらんかったんかい!
という話ですが…持っていなかったのです。
いや、探してはいたんです。
探していたけど気に入った辞書が見つからなかっただけなんです。
辞書を買うには日本よりこっちの辞書の方が安い、
という話を聞いていましたので、
こっちに来てから買うことは決めていたんですが。
そして、買ったのはこちらの辞書。

P氏曰く、こちらの出版社「上海外語教育出版社」は有名だから安心だ、とのこと。
こっちの人は妙にブランドを気にしたりします。(P氏だけ?)
私は、持ち運びやすいようにある程度、コンパクトなもの、
日中、中日の両方があるもの、
見た目がいいもの、
を探していたのですが、これがまさにそれだったのでこれに決めました。
お値段は38元(550円くらい)といったところ。
日本じゃ考えられない値段です。
もちろん中国人の日本語学習用辞典なわけですが。
日本で勉強するなら、日本の辞書を買ったほうがいいでしょうね。
そして、もう一冊、こういう本を買いました。

これを読んで音楽も勉強しよう…。お値段は30元(450円くらい)。
日本で同じ本を買ったらきっと10倍くらいする…。
というかむしろなんでこの値段で売れるんだ、と声を大にしていいたい。
こうして物が増えていくんだなあ、としみじみ思った原田元気なのでした。