原田元気はいつも元気です。
近頃、夜、力尽きそうになっている状態でこのブログを更新することが多くて、つい手抜きな感じになってしまい、将来ブログを読み返すのが怖いです。
さて、今日は中国のトイレの話。
今日はお食事をしながらの閲覧はご遠慮ください。
私のお世話になっている工場のトイレはいわゆる有名な「ニーハオトイレ」ではありません。
ニーハオトイレを知らない方の為に書いておくと、
その名の通り、トイレに入った瞬間にニーハオできてしまう、
しきりもドアもないトイレのことです。
さすがにしきりのないトイレは見たことはないのですが、以前バスターミナルのトイレに入ったところ、仕切りのみでドアはなく、便器は排水溝みたいなものがあるのみ(他の人がしたモノが流れてくるのが見える。)、というトイレで驚愕した記憶があります。
しかしながらこの工場のトイレも日本のそれとは違い、座ると下から覗こうと思えば覗ける感じ、立つと上から覗ける感じで、空間的な心もとなさを若干感じながらの用足しとなるわけで、来たばかりの頃は(肉体的に)出そうで(精神的に)出ない、という葛藤に悩まされたわけであります。
そして出たからといって安心してはいけません。
紙がない可能性があります。
こっちの工場ではどうしてか分かりませんが、(あるいは中国のトイレ全般かもしれませんが)トイレットペーパーをおいてある場所がありません。いつも部屋から紙を持ってこなければならないのです。
これを忘れると大変なことに…
なります。
ということで、中国でトイレに行くときは事前のチェックをちゃんとしましょう、と今日も話がまとまらない原田元気でした。