原田元気はいつも元気です。
昨日は上海の市街地へと遊びに行ってきました。
前にも触れたかどうか忘れましたが、今私がお世話になっている工場は市街地からだいぶ離れたところにあります。
だいたい車で40分といったところですが、公共交通機関の便が非常に悪く、バスと電車を乗り継いで出ると、だいたい2時間近くかかってしまいます。
帰ってきた後で地図を見たら、最寄のバス停まで15分ほど、駅までは10キロ弱あることが分かりましたので、私の田舎の大分の人間をしてびっくり、な感じであることが分かると思います。久々に心の底から車が欲しいと思いました。
ので、遊びに来る人は、そこら辺のところ覚悟しといてください。


↑電車から取った写真、こちらは中心街まではまだまだ遠い場所なのですが、リアルシムシティぽかったのでパシャリ。なんでか分かりませんが、中国ではこんな感じでやたらと同じデザインの建物を連立させている光景を良く見ます。酔っ払って他の棟の部屋に入ったりする人いないんでしょうか?
しかし驚いたのは、上海の物の値段がやたらと高い、ということ。
すっかり田舎のものの値段に慣れてしまったせいか、あらゆるものが高く感じられます。
工場の近くでは、普通におなか一杯食べて一人あたま20元くらいなのに、上海の市街地では昼食に食べたハンバーガーのセットが20元、喫茶店で飲んだ珈琲が25元、水族館での入場料が120元、といった感じで、水族館と珈琲はほとんど東京と変わらないじゃないですか。
こういうところに中国の階級格差、というものが現れているのでしょうか?
思いつきで入った水族館が思いのほかボリュームがあり、すっかり着疲れきってしまった私達はそのままダイレクトに(とはいってもまた2時間…)工場へと帰ったのですが、すっかり今日まで疲れが残ってしまった原田元気なのでした。
