原田元気はいつも元気です。
私は実は、結構なカラオケ好きでありまして、日本にいる時は、週2くらいでカラオケボックスに通っております。(しかも一人で。)
まあ、これは楽器の練習も兼ねておりますので、歌う時間自体はそんなに長くはないのですが。
昨日の夜、工場の女の子が
「こっそり抜け出してカラオケに行こう」
言い出しました。
夜も遅いと(だいたい9時頃?)、この周辺はまったく人通りがありません。近くを走っていた電気三輪車に乗って、20分ほど、ことことと揺られ、近くのカラオケへと向かいます。
こちらのカラオケにも日本の歌が若干あります。
とはいっても(私が歌うには)微妙な歌しかなくて、(幸田来未とか浜崎あゆみとか中島美嘉とか)、仕方ないので「千の風になって」を歌いました…。
上海の中心部にあるカラオケにならもっとたくさんラインナップが揃っているそうですが、僕が歌うような曲はあるのかどうかは不明。
困ったのはカラオケなのにキーが変えられないこと。
私もF氏も日本では当たり前のこのシステムが使えないこともあって、本来の実力が…
しかし、素晴しいのは元曲を聞きながら歌えるシステムとガイドメロを完全に消せるシステム。まあ、元曲をを聞きながら歌えるシステムは元キーでしか再現できませんから、ここの特殊な仕様といえるのでしょう。
さてさて、工場へ帰りますと、社長さんのお説教。
なんでも、この辺はケンカや犯罪等のトラブルにあっても警察が動いてくれないらしく、大変危険なんだそうです。
今度、そういうところに行くときはちゃんと案内するから勝手に行ったりしないように、と絞られた原田元気でありました。