原田元気はいつも元気です。
書いたつもりでいたけど、あんまり書いてなかった気がするので、中国の飯について書きたいと思います。
おもてなしをする時、中国では決して食べきれない量のご飯を用意するのがマナーらしいです。
一番初め、ご飯を食べに行ったとき、(既に機内食を2食食べたあとでした。)
「俺たちは力士かなんかですか!!!」
と叫びたくなるような、ありえない量のご飯が出てきて、
ほとんど手をつけないまま店をでることになったのです。
日本人だったら招待した側は激怒するところですが、中国ではそれが当然で、むしろ食べきれるような量をだしたらおもてなしをする人に対して大変失礼にあたってしまうわけです。
むろん、日常の食事はそこまで極端ではないのですが、やはり食べきれる量のご飯は出てきません。
今では慣れてしまった自分が悲しいですが、毎日大量に残る残飯を見ていると、こっちの人は何も思わないのかな〜なんて思ったりしています。
ところで、上海の料理は他の地域の料理とは違って甘い料理が多いらしいです。こちらの工場の社長さんは四川の方の出身らしくて、料理人にもピリカラな料理を作らせていて、上海出身のP氏は「辛い辛い」と悲鳴を上げています。そこまで辛くはないと思うんだがなあ。
上海は中国各地から人が集まっているので、他の工員もいることですし、本場の四川料理に比べたらたぶんそんなに辛くはないんだと思います。とすると、やっぱり本場の上海料理は…ということになるわけですね。
上海料理は魚料理が有名らしいですが、私たち日本人にとってはどれも中華料理。どれが上海料理かなんてわかりようもありません。
分かるようになったらまたレポートしますね。
最近、もう食事の時間1時間くらい前になるときっちり腹が減るようになりました。夢の70キロ台が見えてきたような気がして、怖くて仕方ない原田元気なのでした。