ほとんど何も勉強せずに日本を出発したため、
もう暗記、暗記です。
一方で、こちらの社長の奥様が日本語を勉強したいということで、
こちらに来ている私と某社長が先生となり日本語を教えています。
意外なことに、「しゃ、しゅ、しょ」と「ひゃ、ひゅ、ひょ」が一しょくたんになってたりして、中国人にとっては難しいのかな〜とか
思ったりしています。
逆に日本人にとって難しいのが舌をそらせて音をこもらせる、「そり舌音」。これに4つの声調が加わると、もう分けわかめです。
頭を抱えながら、ピンインとにらめっこし、発音するも、どうもそれっぽくならない。語学を学びはじめた初期の段階というのは、やはり悩ましい状況が続きます。
とかなんとか、頭をかかえていると、こちらの社長さんがやってきて雑談タイムにはいりました。
途中で「アダルト」の話題になると、社長さんの話は不思議なことに一文字もわからないのに、意味はよくわかります。
やはり「エロ」は男性にとって世界共通の言語なんだなと、妙に感心してしまいました。
はやく中国の人と日本語や英語の介在なしに話せるようになりたいな〜と思う今日この頃であります。